動詞は、格を有せざる文の一部で、時、人称、数、動作及びその作用を表す。この様な定義は、動詞とは何かというよりは、どういう文法形態を有するかを示すもので、ここにギリシア文法家の考え方がよく表れている。
この説明だけでも、高津春繁の天賦の才を見ることが出来る。
動詞は、格を有せざる文の一部で、時、人称、数、動作及びその作用を表す。この様な定義は、動詞とは何かというよりは、どういう文法形態を有するかを示すもので、ここにギリシア文法家の考え方がよく表れている。
この説明だけでも、高津春繁の天賦の才を見ることが出来る。
別宮貞徳『実践翻訳の技術』(ちくま学芸文庫) は、問題文の英文の質が良く、また、訳文も大変優れていると思われる。英語学習もこの様な書籍を使用すべきだと思う。