伊藤和夫と英語学習

伊藤和夫の書籍は、色々と批判があるが、英語学習において大変有益で、伊藤和夫の書籍は全て英語学習において必備だと思う。

『現代英文選』東京大学昭和八英会

The pleasures of childhood should in the main be such as the child extracts himself from his environment by means of some effort and invenntiveness. extractの目的語は、何か。

『旧約知識』『新約知識』

『旧約知識』『新約知識』は、聖書研究において、現代においても大変有益で、得るところ多大であると思う。

『The Old Man and the Sea 老人と海』アーネスト・ヘミングウェイ

He was an old man who fished alone in a skiff in the Gulf Stream and he had gone eighty-four days now without taking a fish. 彼は、メキシコ湾流で小さな船に一人で釣りをした老人で、魚も一匹も釣れず、既に84日も過ぎた。 『老人と海』は、ノーベ…

『英語と日本語のあいだ』 菅原克也

『英語と日本語のあいだ』では、英語と日本語との差異を説明して、英語のidentityについて説明して、アメリカの心理学用語に当たる日本語がないなどという。日本人は、もう少し、英語と日本語とを区別し、英語と日本語とを混在させず、一緒に考えない様にす…

Why did you want to climb Mt. Everest? 何故、あなたは、エベレストに登るのか。

Why did you want to climb Mount Everest? Because it's there. は、夙に有名であるが、ジョージ・マロリーの回答の訳は、「そこに山があるから。」と大変間違えている。正しくは、「エベレストがあるから(エベレストが存在するから)エベレストに登るので…

塩川千尋『基礎からよくわかる英文解釈』

In 1939 came the Second World War. It was the war more than anything else which quickened the development of plastics.

高津春繁『言語学概論』

動詞は、格を有せざる文の一部で、時、人称、数、動作及びその作用を表す。この様な定義は、動詞とは何かというよりは、どういう文法形態を有するかを示すもので、ここにギリシア文法家の考え方がよく表れている。 この説明だけでも、高津春繁の天賦の才を見…

高橋阿里『英文和訳のトレーニング』

高橋阿里の『英文和訳のトレーニング』は、大変良く出来ていると思われる。 In Japan the presence of a grown-up child in the home is not uncomon.

『枕草子』書名考

『枕草子』の書名は、多々あるが、必ず清少納言が題したのではなく、後代の人が付け、最初の書名は、『紫式部日記』と同じく、『清少納言日記』か『清少納言記』に違いなく、『枕草子』の枕は、枕詞の枕と同じく最初の意で、最初の草子と言う意にして、又、…

別宮貞徳『実践翻訳の技術』ちくま学芸文庫

別宮貞徳『実践翻訳の技術』(ちくま学芸文庫) は、問題文の英文の質が良く、また、訳文も大変優れていると思われる。英語学習もこの様な書籍を使用すべきだと思う。

『日本国語大辞典』 第二版

辞典は、一番優れたものを持つべきだと思われるが、『日本国語大辞典』は、OEDなど同じ様に、日本で一番の国語辞書だと思われる。岩波や三省堂のよりこちらの語義、語釈が数段上だと思われる。一度他の辞書と比較するといいと思う。

二宮陸雄『サンスクリット語の構文と語法―印欧語比較シンタクス』

二宮陸雄の『サンスクリット語の構文と語法―印欧語比較シンタクス』は、大変出来が良く、サンスクリットやギリシア語、ラテン語の学習にも大いに参考になると思う。

沈括『夢渓筆談』

北宋の沈括の『夢渓筆談』は、王国維の愛読書にして、書き込みが一番多く、高く推奨したり。

John Henry Muirhead

Philosophy, said Plato, begins in wonder. The child who wonders why her wax doll shuts its eyes, or her kitten wags its tail, has already set forward on the path that leads to philosophy and science. The differences among us that distingui…

英文解釈問題集 松山常見

Men and women are often in genuine doubt as to what is right and what is wrong, and even as to whether right and wrong are anything more than ancient superstition.

七十人訳聖書(セプトゥアギンタ)日本語訳

1:1 ἐν ἀρχῇ ἐποίησεν ὁ θεὸς τὸν οὐρανὸν καὶ τὴν γῆν. in principio creavit Deus caelum et terram. 初めに、神は、天と地とを作った。 ἐν 前置詞 後接語 〜に ἀρχῇ 名詞 単数 女性 与格 初め ἐποίησεν ποιέω 三人称単数 アオリスト 直接法 能動相 作る ὁ…

『聖書ヘブライ語』キリスト教図書出発社

『聖書ヘブライ語』は、大変よく出来ていて、聖書研究にとって必要不可欠である。言語学などに大変精通しており、正確無比である。

『英語の長文が速く読める本―500語の長文が3分で読める』杉嶋直樹

杉嶋直樹の著書は、『英語の構文がとれる本』が令名高く、『英語の長文が速く読める本』は、あまり有名ではなく、有名でない理由もあると思われるが、一読の価値があると思われる。 英語など語学に方法論は必要がないと思われるが、ある方がいいという人も存…

『ギリシャ語聖書研究』

『ギリシャ語聖書研究』は、大変よく出来ていて、聖書は、勿論、ギリシャ語の研究にとっても、資すること大である。

『漢文の語法』 西田太一郎

西田太一郎は、大変漢文が読め、『漢文の語法』は、大変参考になる書物である。訳も大変素晴らしく、よく訳している。

『新英文解釈練習』と『新クラウン英文解釈』河村重治郎 三省堂

『新英文解釈練習』は、河村重治郎の著作であるが、『新クラウン英文解釈』の方が有名で、『新英文解釈練習』の方は余り有名ではない。内容は、ほぼ同じで、『新クラウン英文解釈』は、『新英文解釈練習』を簡略したもので、『新英文解釈練習』の方が良い。

『新英文解釈』河合茂

河合茂は、英語の実力が大変あり、田中菊雄以上に有名でないといけないと思う。 Anxiety keeps me awake at night. 心配が夜、私を目覚めさせておく。→ 私は、心配で夜、眠れない。 英語で大切な事は、勿論、英語が得意になるまで努力することだと思うが、英…

『新修ラテン文法』 B・H・ケネディ 南雲堂 ラテン語

B・H・ケネディの『新修ラテン文法』は、ラテン語の説明が詳細で、ラテン語学習に大変資すると思う。また、ラテン語の文法書というものは、和洋を問わず全て所持しておくべきだと思われる。

中澤一『中澤のミッション大学英語攻略バイブル 旧約篇 新約編』

中澤一の『中澤のミッション大学英語攻略バイブル 旧約篇 新約編』の訳文は、翻訳家の藤岡啓介が担当していて大変参考になり、出来も大変良く、英語の向上に資すること多大である。

英語の五文型の当否について

英語では、五文型がよく使用され、それが、英語の考え方の特徴になりやすいが、、しかし、これは、よく考えて使用しないと、大変危険な考え方であると思う。つまり、日本語でいう、接続詞や副詞や形容詞などという文の重要な成分を省略して何文型かを考える…

高村勝治『解明 英文解釈』

高村勝治の『解明 英文解釈』は、英文解釈に当たっての必要事項が記載され、よく参考になると思う。 3. 常識を身につけよ。 常識( common sense )とことさら言わなくとも、普段目にし、耳にすることがいつでも応用出来る様に〈 ready to use 〉なっていれ…

『現代英文の解釈と鑑賞』上田勤

東大教授の上田勤は、『現代英文の解釈と鑑賞』を読むと、大変、才があり、英文を読む能力に長けており、内容は、『新クラウン英文解釈』の上をゆくと思う。特に英文学を学ぶ人に適した書籍だと思う。

山崎貞『イーソップ物語解釈』

山崎貞の訳注は、大変良く出来ていて、古今に比類無きものではないかと思う。

田中秀央『英語の語構造 ー西洋古典語からみたー』