三次方程式、四次方程式の解は求める事が出来ない。

三次方程式

 

 a3 x3 + a2 x2 + a1 x + a0 = 0

 

は、三つの解が二次方程式の様に、三つの解を

 

{\displaystyle x={\frac {-b+{\sqrt {b^{2}-4ac}}}{2a}}\quad {\text{or}}\quad x={\frac {-b-{\sqrt {b^{2}-4ac}}}{2a}}}

 

と+と−で書き表す事が出来ないので、解は求める事が出来ず、

 

 y3 + p y + q = 0

 

の形に変形出来ても、三次方程式を二次方程式に変形は出来ないので、解は、求める事が出来ない。カルダノの公式の最大の過誤は、三次方程式を誤って二次方程式に変形出来るとした所にある。勿論、三次方程式

 

 a3 x3 + a2 x2 + a1 x + a0 = 0

 

を満たす実数は、存在せず、a3、a2、a1、a0で書き表す事は、出来ない。

また、以上より、三次方程式の解も求める事が出来ないので、自動的に四次方程式の解もまた、求める事が出来ない。

 

 T.mitui

空気中には、分子間に隙間があるが、金属の個体と同じ状態である。

空気中には、分子が多数あり、空間と分子の相関を考慮すると、気体は、膨張するので、間隙は、余りない。酸素や窒素などの気体の性質は、目に見えない分子に存在し、酸素分子は、温かく、窒素分子は、温度が低い。

 

 T.theodor

prime numberは無限にあるかどうかは、証明出来ない。

素数の定義は、合成数にならない数のことであるので、k番目の数が素数合成数かは、勿論調べなければ、判定出来ず、また、定義より素数が有限か無限かは不明であり、ユークリッドオイラーなどの証明の方法は、誤謬があり、誤りである。

 

 T.theodor